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中挽き
¥2,040
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豆のまま
¥2,040
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「水の時計」のコーヒー 【インド】です。
■レギュラーコーヒー
■内容量 150g × 2袋
■原材料 コーヒー豆
■生豆原産国名
インド (モンスーン マラバール)
■保存方法 直射日光を避け常温で保存
インド モンスーン AA マラバール
かつて大航海の帆船の時代(15世紀~17世紀)は、コーヒーをインドからヨーロッパの港まで輸送するのに約半年かかっていました。
この長い航海中に、船倉に保管されたコーヒー豆は船倉の湿気で緑色から黄金に変わり、独特の香味を持つ特徴あるコーヒーになりました。
時代は蒸気船の時代に代わりスエズ運河が開通すると、インドからヨーロッパまでの航海日数は大幅に短縮され、この黄金色したインドコーヒーは姿を消しました。
しかしヨーロッパのコーヒー愛好家は、インドコーヒー独特の香味を懐かしみ、黄金色のコーヒーを求める声は、年々大きくなりました。
インドはこの要望に応えるために5〜6月に吹く南西のモンスーン(貿易風)を利用したモンスーンコーヒーの生産を始めました。
アンウォッシュド・アラビカ・コーヒーを風通しの良い倉庫に拡げ4〜6日乾燥させます。
そして周囲の湿気にコーヒーが均等に晒されるよう時々かきまぜます。
その後、袋に詰めて幾つもの列に並べます。
列と列の間は充分に拡げ、モンスーンがコーヒーの列の間を絶え間なく、均一に吹き抜けるようにします。
週に一度コーヒーを袋から出して詰め替え6~7週間経つとコーヒーは黄金色に変わり、独特の香味を持つ「モンスーン化」したコーヒーになります。